三ツ下谷の滝
F−1
F−2
F−3
F−4
滝口より
F−5
F−6
F−7
ゴルジュより炭ヶ谷道へ
道名の由来、炭焼き跡
所在地:神戸市 北区 山田町 上谷上

落 差 : 3〜20 m


三ツ下谷は六甲でも堰堤の少ない谷で、その上に滝も多く在るとの事で、いつかその内に・・と思っていました。
神鉄「谷上駅」前に駐車し、コンビニで水と弁当を仕入れて出発。谷までのルートは若干解り難いですが、ネット検索すれば
沢山ヒットします。駅裏から山田道を行き、途中道標の「左行止り」に行く。沢を越え笹薮を掻き分けて過ぎると明瞭な
道に出ます。途中に石の道標があり右折すると、やがて沢に行当たり、橋を渡ります。それを過ぎて分岐を川沿いに
取ると、大きな堰堤が見えます。それを越えると三ツ下谷に入渓できます。川幅は狭く巻道が無いので殆ど沢歩き
ですが、割と歩き易いです。歩く内に、小滝が次々と現れ、やがて3m程のF1、次が5mのF2、その向こうには
7mのF3と連続して在ります。F3横を上がると、私的には この谷のハイライトとも言える20mの斜瀑F4、ここでの昼食
は、至福のひとときでしたね。その上には漆黒の岩盤を流れ落ちる10mのF5。あるサイトでは黒滝として紹介していま
した。その上で二俣に分かれますが、左俣に行きます。(右俣の写真では、小滝ばかりでした)やがて3m程のF6が
現れ、その上には二段8〜10mのF7と続きます。そこからゴルジュとなり、オーバーハングした岩を抜けると炭ヶ谷道に
出ます。駅からここまで、撮影・昼食を入れて約3時間でした。石楠花山にも行きたかったのですが、頼まれ用事が
あったので、炭ヶ谷道を下って駅に戻りました。



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