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登山口（参道）からは初回に続き２回目ですが、今回は母栖本滝に続く渓谷を遡行してみました。登山口駐車場の右手より入渓し ました。私にとっては未知の渓谷ですので期待ﾜｸﾜｸでしたが、いきなり姿の良い滝が現れたのには些か驚きでした。この滝をﾛｰ ﾌﾟ伝いに巻いて少し行くと二条に分かれて落ちる滝に出合います。その上は小滝は在るものの、これと言った滝はありませんでし た。次の滝は母栖神社参道下の滝で、探訪ひょうごでも紹介されている滝です。この滝は昨年にも訪れましたが、今回は水量が 少なくて別の滝の様に思えました。しかし、ここから本滝までがこの渓谷のﾒｲﾝで、短い距離ではあるものの素晴らしい渓谷美に 出合えます。ここからは出来る丈、巻かずに行けば沢登りの醍醐味を味わえるのではないでしょうか。ｱｸｾｽはR29、嶋田地区付 近のﾄﾞﾗｲﾌﾞｲﾝ「ｵｱｼｽ」から少し行った所に通用門があって、そこの舗装道を上がって行くとｶｰﾌﾞの所に母栖神社の標識があり林 道が続いています。そこの林道を入った終点が母栖滝への登山口です。道はﾀﾞｰﾄですがｾﾀﾞﾝでも行けますし、終点に駐車ｽﾍﾟｰｽ もあります。また、簡単に本滝だけに行くには、そこから少し戻ってﾀｲｺ弁当横からの関電山崎実験ｾﾝﾀｰ専用道を通り、ｾﾝﾀｰ内 から行けば楽に行けます。ｾﾝﾀｰまでにはｹﾞｰﾄがありますが閉まっている時はｹﾞｰﾄの電話で守衛さんに頼めば入れてくれますが、 ｹﾞｰﾄが開いている時はそのままｾﾝﾀｰまで行きます。守衛室で記帳し、そこから滝入口迄は徒歩です。滝の上から降りる事になり ますが山道は整備されており神社参道入口には石碑も立っていますので解り易いです。日曜でも守衛さんが居る筈ですので、行 って見て下さい。ちなみに、ｾﾝﾀｰの℡は0790624221です。前もって℡しておいた方が良いかもですね。
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