この滝も赤穂のリンク友達の情報で知りました。赤穂には谷が少なく、目星を付けていた湯ノ内谷付近の村で聞き込み
を行った所、直ぐに解りました。付近では割と知られた滝らしく(その割には自治体やネット情報は皆無)公園もあって
昔はよく訪れたとか・・。山奥・公園・滝と訳が解らぬ思いで山道(遊歩道)を急ぎました。滝への近道は草茫々で
道の判別が付かぬ有様で、その内にブランコや滑り台の遊具が見えて来て、直ぐ傍の渓谷に滝はありました。
滝は小さいながらも良い壷をもった趣の有る滝で、また道中の状態から諦めていた水も少ないながら流れもあって
綺麗な滝と言った印象でした。アクセスは国道2号線、東有年より県道90号線を南に下ります。やがて河原の
三菱生コン所を目印に集落方面への分岐道に入ります。少し行くと、また分岐がありますので、右手に取ります。
やがて真殿林の集落に入り注意していると右手に滝の標識があります。そこを入ると直ぐ道が二手分かれています。
右手が滝への遊歩道ですが駐車は左手直ぐの空き地に駐めると良いでしょう。滝へは右手の道を行くとやがて、
遊歩道に合流します。渓谷に沿って緩やかな登りを20分程歩くと、右手にお地蔵様への案内標識のある直ぐ谷側が
滝への近道です。後は、滝まで道なりです。遊歩道は草刈もされて歩き易く、また至る所に「高雄の歴史を語る会」
の標識があります。
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